ひでぽんの司法試験あれこれ
旧司法試験をメインテーマに、その対策や分析について、徒然なるままに書いていきたいと思います。
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択一合格体験記⑧
そして、迎えた平成11年度
択一本試験。

明らかに、民法・刑法の
難易度が上昇しており、
時間がやや足りなくなった。

しかし、何とかやり終えたし、
自信を持って解けた問題も
多く、合格できた気がした。

因みにその年から、問題が公開されるようになり、
解答速報会も開かれるように
なった(ただし正解は未公開)。

早速参加し、自己採点すると、







49点



多少の誤差があっても、
びくともしない点だ。
合格を確信することが出来た。

実際後で知ったが、その年は
かなり難しかったらしく、
合格点が41点だったそうだ。

ただ、そこからが自分の
受験生活の本当の意味での
スタートだったとは
知る由もなかった・・・(泣)。

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択一合格体験記⑦
自分にとって最後の関門、
直前のピーク落ち

この原因の分析もしてみた。

まず、答練に全力投球するため、
答練の日程が終了することにより、
実戦感覚が薄れること。

次に、折角仕入れたプロパー
知識が直前期には抜けている
こと。

主要な原因はこの二点にあった。

そこで、直前期に演習が出来る
ものを探した。

確か、LECで直近の過去問を
最後の1週間、毎日受けられる
というものがあり、それにした。
問題と場所を用意してくれて、
採点はなし。

模試の成績優秀者が安く受けら
れた(タダかも?)からだった。

過去問なので、時間は2時間半→
2時間と大胆に削って受けた。

知識が落ちると言う点は、
受験六法の過去問知識
のみを
拾い読みして、
克服した。

慣れてくると、15分くらいで
民法を回せるようになった。


やることをやり尽くした
という感じで、最後の
一週間は異様に高いテンション
だった気がする。

最後の日にはLECの係員の
人と握手して別れた。
きっと何事かと思っただろう
(苦笑)。

そんな感じで本試験の日・・・(続く)。


択一合格体験記⑥
先述のような勉強を取っていくうちに、
まず、民法が非常に安定する
ようになった。

それが、全体の安定に繋がって
いたのだ。
刑法や憲法は問題の難易度が
変わりやすいが、民法は
出題が比較的安定しているからだ。

また、過去問を繰り返して
いくうちに、過去問知識で
悩むことが無くなり
憲法・民法で時間を稼ぐ
ことが出来るようになった。

結果、刑法に使うことが出来る
時間が増え、刑法が20点に
近い点数を取れるように
なった。


また、3時間で解くと決めた
ことにより、時間の使い方が上手くなった。

その問題を解く時間は
その時しかないと思い込むから、
必要以上のプレッシャーとなる。

だから、1問に時間を掛けて
しまう。
それが、時間不足の主要な
原因になっていると気づいた。


考えてみれば、3時間半で
60問を解く必要は無いのだ。

まず、解きやすい問題を
探してザッと解き、
次に、解けそうだが、
迷いのある問題に時間を
当て、
最後に時間のかかる問題を
やる。

更に、見直しの時間を取る。

今までの自分が60問全てを
解かなくてはいけない、
という完全主義の呪縛
囚われていたと気づいた。

悩む時間をバッサリと落とし、
3時間半の中で、何度も
60問を繰り返す。
最終的に合格点に達すればよい。

この発想の逆転により、
時間不足はほぼ克服
できた。

というか、3時間でも
時間が余るようになったのだ。

全ての勉強が、有機的に
絡み合ってきたと感じるように
なった・・・(続く)。


択一合格体験記⑤
まず時間不足について。

どんなに実力があっても、
時間不足に陥ったら合格の
蓋然性は落ちる。

だが、その具体的対策を示して
くれる本や講座は見当たらなかった。

そこで、時間不足の要因を
炙り出した。

まず、悩む時間

以前も書いたが、悩むの時間が
あったら、次の問題に行った方が
効率が良い。

そこで、悩んだらすぐに
見切るよう癖をつける
ことにした。

また、基本的知識を思い出す
時間もバカらしい。

そこで、過去問は文字通り
一瞬で解けるまで繰り返す
ことにした。


また集中力が途中で途切れるのも
時間不足の要因と感じた。

そこで、択一の時間帯はなるべく
席を立たずに勉強した。

また3時間半60問を解き続ける
集中力を養うため、4~5時間
100問連続
で解き続けることを
一ヶ月前から毎日やった。

大は小を兼ねるという発想だ。
これにより、集中力は持続する
ようになった。


更に、模試はこの時間不足を
克服するためにだけに受けた。

模試で良くても、本番では
ダメだ、良い点は取りに
行かない!!と言い聞かせた。

具体的に、悩んだり迷う時間を
徹底的に絞り込むため、
取り合えず60問見ることを
優先した。

「解くこと」でない。
「見ること」だ。

これにより、捨てる捨てない
判断力を磨いた。

復習もより適切な判断
をするにはどうしたら
良いか、という点に重きを
置いた。

また、前述のように本番と
模試では時間感覚が違う

そこで、模試を3時間で受けた。
30分遅れて入るのだ。

人間不思議なもので、この
時間感覚に慣れると、
十分合格点が取れるように
なった。

実際、模試では前年のような
爆発的な良い点は無かった。

しかし、安定して合推を5~10
点上回るようになった。
各科目のバランスも均一だった。

何となく、合格が近づいている
気がしてきた・・・(続く)。


択一合格体験記④
前回は自分の勉強の誤りを具体化
した。
次に、これを克服する勉強法
を考えた。

まず、過去問知識の充実は
簡単だ勉強を過去問中心
すれば良い。

①そこで、昭和50年以降の
過去問を試験まで5回解くことを
目標とした。

特に、私の弱点である民法最優先、
傾向が明確に変わっている
刑法は後回し、ということにした。

代わりに刑法は模試の問題も
ある程度やった。

②続いて、答練の受けすぎという点
については、思い切って
受験回数を減らした

7回ほど。

まあ、時期的に減らさざるを
得ないということもあったが
・・・。

③そして、答練に引きずられないよう、
良い点を取ろうとするのを止めた
単なる手段として割り切った。

また答練の復習効率を上げるため、
出てきた知識について、
過去問知識以外は全てインプット
を止めた


代わりに、復習は戦略的
ものに変えた。

例えば、解ける問題を落としていないか
とか、この肢で迷ったのはどうかとか、
捨てるべき問題に時間掛けていないかとか。

これらを検証するのに、たっぷり
時間をかけた。
一回につき12時間ほどか。
しかも受けた当日中
やることを心がけけた。

ここまでは、心がけ次第で簡単に
克服できそうだった。

しかし、問題は時間不足と
直前のピーク落ちという点だ
・・・(続く)。





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