ひでぽんの司法試験あれこれ
旧司法試験をメインテーマに、その対策や分析について、徒然なるままに書いていきたいと思います。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

出題の趣旨の使い方①
直近の過去問分析で、大いに役立つ
出題の趣旨について少し書く。

出題の趣旨に対するよくある批判として
・・・

・抽象的で、かつ曖昧
・当たり前のことしか書いてない
・誰も書けない/気づかないこと
が書いてある

どれもごもっとも。当たり。

しかし、だからといって出題の趣旨を
軽視するのは全くの誤り。

未だ司法試験では採点の基準が
公表されない。

とすれば、試験委員の意図の一端が
垣間見える唯一の素材である。

しかし出題の趣旨単体を見ても
試験対策としては、あまりにも
心もとない。

そこで、受験生の再現答案と
併用することをお勧めする。

出題の趣旨と現場の再現を照らし合わせて、
趣旨の中で何が必須か、何が加点
か、何が誰も書けない事項かを
具体的に分析していくのだ。

その上で、得られたことを普段の
勉強へとフィードバックして行けば
効果は抜群。

誰もが書けることを落としたのなら、
猛省。原因を探る。

加点は、たどり着くまでの思考過程を
分析。あまり突っ込まない。

誰も書けないなら、とりあえず無視。

こうすれば、メリハリがついてくる。


スポンサーサイト
論文過去問の使い方(各論②)
今日は勉強すべき深さの分析
について。

過去問では一見すると、
細かい知識が要求されているような
問題が時折出題される。

しかし、実際そんなことに答えられる
受験生は一握り。
そういう部分に拘って、勉強を
していくと、勉強する範囲は無限に
広がっていく。

多分、大方の受験生が直面する
最大の悩みではないかと思う。

逆に言うと、最初からやるべき範囲を
絞りきれる人は、すぐに受かってしまう
のではないか。

したがって、3の分析は非常に重要
となってくる。

これに対する対策は、出題の趣旨で
要求されている事項をまず把握。
その後に、受験生の再現答案を検討。
試験委員の要求に、現場の受験生が
どこまで答えられているのかを把握。

そうやって、その問題でどこまで書けば
沈まなかったのか、どこまで書けばAに
なったかを分析。

そうやって、現場の受験生の合格レベル
を把握し、そこに到達するには
どうしたらよいかを、考える。

そして、それを普段の勉強に反映させる。
それ以上掘り下げるのは後回しする。

そうやって、地道にやっていくしか
ない気がする。

論文過去問の使い方(各論①)
前回少し触れた、出題傾向の分析について。

直近5年について以下の観点から
分析する。

①出題形式の分析
例.一行か事例か、問題文は長いのか、事例は
具体的か、等。

②出題の趣旨の分析
何を書けば良かったか、或いは加点か。

③出題分野の分析
当該科目ではどんな分野が出題されやすいか。

やはり、①が一番重要。

現在一行の出題は民訴の一問目のみ。
とすれば、古い過去問の一行を構成しても、
試験対策としてあまり意味は無いことが
わかってくる。

また事例でも、刑法のように現在の
ひたすら長い事例の処理型では、
かつてのような、単一論点型の事例の
準備をしても無意味。
→このように、古い過去問を分析する際の
指針となる。

②は次回詳しく。

③を分析すると、たとえば刑訴では
伝聞が毎年のように聞かれたり、
民訴で既判力が半分くらい出たり
していることに気づく。
→日常の勉強のメリハリ付けに
役立つ。

次回は、勉強の深さの分析について。
論文過去問の使い方(総論)
司法試験においては、論文本試験
が正に天王山。

その過去問研究も非常に重要。
今回は私の過去問の使い方を少し。

まず、過去問利用する意義は大雑把に
言うと3つ。

1.出題傾向の分析
2.出題範囲の分析
3.勉強すべき深さの分析

まず2については、出来るだけ過去まで
遡るべき。ただし、答案化や細かい分析
までは不要。

1は直近5年ほどを徹底的に分析すべき。
答案化も必須。

3についても過去5年ほどを、再現答案
を検討しながら、徹底的に分析。
特に自分の書いた答案と比較検討が
効果的。

こなす順序は1→3→2がベター。
現在の傾向、勉強の深さをイメージ
した上で、全体を潰した方が、
無駄な勉強をしなくて良いから。


テーマ:ひとりごと - ジャンル:日記

平成18年度論文試験の反省
18年はプロフィールにあるとおり、合格まで
後一歩だった。

しかし、論文不合格者の友人達
と再現の分析をして、やはり恐ろしい試験
であると再認識。

全員トータル的には合格レベルの答案を
揃えているにも関わらず、1・2通の
芳しくない答案によって不合格となっていた
からだ。

思うに合格点の上下にいる1000人ほどは
団子状態であり、少しの差で逆転可能性が
ある。

そんな中で何とか合格するには、やはり
基本をしかっり押さえ、かつ答案上で
正確に再現できるようにする。

しかも、穴の無い様、万遍なく行う。
それが重要ではないか、そう感じた。

当たり前のことのようだが、なかなか出来ないのだ。
はじめまして
はじめまして、ひでぽんと申します。
旧司法試験の受験生をやっています。

2006年度の旧司法試験で、悔しくも
合格点まで0.03点、4人の壁に阻まれ
論文不合格と なってしましました(涙)。

今年は絶対最終合格したいと
思っています!


以前、別口で書いていた受験日記を、
読みやすいように再構築しようと
思い、本ブログを立ち上げました。
よろしくお願いいたします。

自分が勉強するにあたり気をつけていること、
具体的な勉強法、受験界 で定説とされる
勉強法に対する 私的見解。
過去問の分析などなど。
何かの参考にしていただければ幸いです。

テーマ:ブログはじめました! - ジャンル:日記





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。