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ひでぽんの司法試験あれこれ
旧司法試験をメインテーマに、その対策や分析について、徒然なるままに書いていきたいと思います。
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平成19年度論文本試験概括
ご無沙汰しております。

本年度の論文試験も終了し、
そろそろ当ブログを本格的に再開したい
と思います。永らくお待たせして申し訳ありません。

まず、今年の論文試験の概括をした後、
個々の問題についての分析・来年度論文試験
の展望を行っていこうと予定しております。

予め申し上げておきますが、
このブログに記載された問題の分析等は
あくまで私個人の見解です。

私自身が現場でどう考えたか、或いは事後的に
考えてどうすれば良かったと思うのかを、
提示しているに過ぎず、それが正解な訳ではありません。

答案への評価が帰ってきておらず、
予備校の資料すら出揃ってない現時点で
内容面について、ああだこうだ言っても
何も始まりません。

特に、最新判例や学者の本と照らし合わせて、
事の当否を論ずるようなことは、
正直馬鹿げていると思ってます。
あくまで、相対評価の試験な訳ですから。

以上のことを、ご考慮に入れられた上で
あくまでも一資料として、今後の
記事を利用いただければ幸いです。


前置きが長くなりましたが、
今回は本年度論文試験の概括について。

①出題形式について

一部では新試験からの影響があるのではと
言われていましたが、蓋を開けてみると、
民法の2問、商法の1問、刑訴の1問が
それを一部うかがわせる程度で、
典型的な旧試験の出題形式でした。

例年通り、一行問題は民訴の一問のみ。
後は事例問題。


②出題傾向について

民訴の一問目は例年以上に意外性のある出題
でしたが、それ以外は比較的典型的な論点を
展開させる問題が多かったように感じました。

ただ、問題分析が非常に困難であったり、
意外な角度から、論点を聞いてきたりして、
当然のことながら、一筋縄で行くような
問題ばかりではありませんでした。

詳しくは今後述べていくつもりですが、
民法の2問、商法の1問、民訴の2問
刑法の1問等はその代表例でしょう。

個々の論点ブロックを暗記しているだけの
受験生は対応が困難だったのではないでしょうか?


民法の一問目は、昨年同様論理を聞い
てくる問題でした。

そして、商法の二問目は大方の
予想に反し、商法総則と会社法の
ミックス型の問題でした。
ただ、難易度は低いので、それほど困らない
問題だったのではと思えます。

また、刑訴の2問は、久しぶりに
伝聞以外の分野から出題されました。


③その他

本年度から、法文が変更となり
新試験と同じ体裁になりました。

ページを開いたままにしておけるし、
字も大きくなっているので、
慣れれば、以前の形式の法文より
使いやすいと思います。






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