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ひでぽんの司法試験あれこれ
旧司法試験をメインテーマに、その対策や分析について、徒然なるままに書いていきたいと思います。
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19年憲法第1問②
<答案構成>

1.問題提起

2.後段の法律について
外国人の選挙権(15Ⅰ)を侵害して違憲?
(1)外国人の人権享有主体性(論点)→性質説

(2)地方レベルの選挙権は保障されるか?
  国民主権(前文・1)
  ↓
  「住民」=日本国民
  ↓
  保障されず

(3)法律は違憲でない
  なお、許容説→しかし法律の裁量事項

3.条例について
外国人の公務就任権を侵害して違憲?
(1)ア.公務就任権は人権?
    ↓
    15Ⅰで保障

   イ.外国人に保障?
   (ア)この点、参政権的性格
      ↓
      保障されないとも思える

   (イ)しかし、職業選択の自由(22Ⅰ)としての側面
      →生活の糧を得る権利(必要性)
      また、公務は多種多様・統治機構の意思形成
      に関与するものばかりでない
      →認めても、必ずしも国民主権に反しない(許容性)
   
   (ウ)外国人にも保障

(2)条例は違憲

4.まとめ
(共通点)両者とも、15Ⅰで保障
(相違点)国民主権との関連性
     選挙権=統治機構の意思形成に直接参加する権利
     公務就任権=必ずしも直接参加する権利ではない



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