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ひでぽんの司法試験あれこれ
旧司法試験をメインテーマに、その対策や分析について、徒然なるままに書いていきたいと思います。
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19年民法第1問①
今回は論文民法の1問行ってみたいと思います。

<総説>

昨年同様、今年の一問目も事例形式を
とりながら、明らかに論理型の問題でした。

ただ、昨年と異なり、明確に問題文での
指定がなく、今ひとつ出題の意図が
掴みづらかったのではないかと思います。

また、小問が都合4つあり、処理するだけ
でかなり大変だった問題といえるでしょう。

今後の旧試験の出題形式を占うような
問題だったと言えます。


<現場での分析>

・問題文に具体的な事情がなく、場合分け
を求めていることから、論理型の問題だな。
4つも小問があり、なかなか大変そうだ。

・柱書きに「唯一の財産」とあることから、
423や424が問題となりそうだな。

・小問1と2それぞれで、登記が事実に
合致する場合と、合致しない場合とで、
場合分けすることを求めているのか。
しかし、何が意図なのかよく分からないな。

・小問1(1)では、まずXとしては
自己への登記移転を求めるだろうから、
所有権を根拠に、移転登記請求だろう。

・Bとしては、登記を備えているので、
所有権喪失の抗弁を主張するだろう。
と言うことは、「第三者」や背信的悪意
についてしっかり論じるべきかな?

・背信的~に当たらない限り、Bの抗弁は
認められるので、ここで424か。
特定物引渡し請求権を被保全債権として
債権者取消権が認められるかを論じる
訳だな。
177との関係も論じたいが、スペース的に
無理があるな・・・。

・自己への登記の移転が認められるかも
忘れずに論じなくては。本問のポイントに
なりそうだな。

・(1)に比べて、(2)で論じることが
ほとんど無いぞ・・・。
まあ、無理に論点捻り出す事は良くないな。

・小問2の(1)では、Bが背信的悪意者か
どうかで場合分けするわけか。小問1(1)
とリンクさせられるな。

背信的でない→当然所有権はC
背信的→背信的悪意者からの譲受人の地位を論ずる

という感じか。

・(2)では、原則Xの請求は認められるが、
Cが94Ⅱ類推で保護される場合はCの抗弁が
認められるわけだな。
とてもじゃないが、94Ⅱの類推の論点
を論証しているスペースはないぞ。

・Xの請求が認められない場合に424を
行使するということも考えられるな。
しかし、取り消すべき法律行為が存在しないぞ。
Cが94Ⅱ類推で保護される場合、AB間には
贈与の存在が擬制されるとしたら、
424を行使するということもできそう
だが・・・。
う~ん。訳分からないし、スペースも無いから
カットしよっ。
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テーマ:今日のイラスト - ジャンル:日記





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