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ひでぽんの司法試験あれこれ
旧司法試験をメインテーマに、その対策や分析について、徒然なるままに書いていきたいと思います。
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19年民法第1問②
<答案構成>

1.小問1(1)
(1)Xの所有権に基づくBに対する登記移転請求?
   ア(ア)Bの所有権喪失の抗弁
       177「第三者」の意義
    
    (イ)背信的悪意者排除論
    
    (ウ)Bが背信的悪意者でなければ、
      Xの請求は認められない

(2)424Ⅰにより、贈与の取り消し?
   ア(ア)特定物引渡し請求権を被保全債権とする
      424の行使の可否?
      →可能

    (イ)条文の文言へのあてはめ
      →行使しうる
   
   イ.自己への移転登記の請求の可否
    →不可
   
   ウ.結論
     
2.小問1(2)
Bは無権利
→XはBに対し、所有権に基づき移転登記請求可能

3.小問2(1)
(1)XのCに対する所有権に基づく移転登記請求の可否?
   ア.B=背信的悪意者でない
    →Cは確定的に所有権取得
    →Xの請求は認められない

   イ.B=背信的悪意者
    →背信的悪意者からの譲受人の地位
    →対抗関係=Cは「第三者」
    →Cが背信的悪意者で無い限り、 
    Xの請求不可

(2)424Ⅰ

4.小問2(2)
XのCに対する所有権に基づく移転登記請求の可否?
(1)原則:Cは無権利
   例外:94Ⅱ類推適用

(2)Cが善意でなければ、Xの請求は認められる

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