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ひでぽんの司法試験あれこれ
旧司法試験をメインテーマに、その対策や分析について、徒然なるままに書いていきたいと思います。
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19年民法第2問②
<答案構成>

1.法律構成を論じる前提として、①賃貸人が
いずれか②敷金返還債務を負担するのはどちらか?
(1)①について
   ア.合意解約は転借人に対抗可?
    (ア)398の法意
      →対抗できないとも思える
    
    (イ)しかし
      ・AB間の合意で、Cの利益に配慮
      ・Bを賃貸借関係に残存させるのも無益
      →例外的に対抗可

   イ.賃貸人たる地位の移転に賃借人の同意必要?
    →不要
    →賃貸人たる地位はAへ移転

   ウ.BはCに通知
    →二重払いの危険なし

   エ.賃貸人はA

(2)②について
   ア.敷金の趣旨
    →賃貸人たる地位の移転に伴い敷金返還債務も移転
  
   イ.Aに移転
     BからAに実際に交付されていることからも妥当

2.法律構成
(1)Aが賃貸人
  →AはCに賃料請求可・CはAに敷金返還請求可
   Bは離脱

(2)メリット
   法律関係が簡明(必要性)
   Cの利益にも十分配慮(許容性)
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